人生という名の旅は続く
2011年10月、世界を旅するために日本を出た。
2017年5月、今わしは、エーゲ海の近くの小さな町で、夫と息子、そして2匹の犬と暮らしている。
旅で出会った男性と人生を歩むことになるなんて今でもなんとなく信じがたい。しかしこれが運命というものならば、生まれたときから世界一周旅行は自分の人生に組み込まれていたのかも知れない。
旅の思い出は、重く、尊く、儚い。
記憶の扉を開くのが切なすぎて、しばらくこのブログを振り返ることができなかったけれど、先日ある方から「世界一周ブログ、全て読ませてもらっています。」という言葉を頂き、旅人であった自分をもう一度取り戻したいと思うことができた。
同じ旅をしても、もうあのときと同じように感じることはできない。
しかし、人生という旅は永遠に続く。旅人のように、注意深く、柔軟に、そして楽しむ気持ちをいつも忘れないでいようと思う。

2017年5月、今わしは、エーゲ海の近くの小さな町で、夫と息子、そして2匹の犬と暮らしている。
旅で出会った男性と人生を歩むことになるなんて今でもなんとなく信じがたい。しかしこれが運命というものならば、生まれたときから世界一周旅行は自分の人生に組み込まれていたのかも知れない。
旅の思い出は、重く、尊く、儚い。
記憶の扉を開くのが切なすぎて、しばらくこのブログを振り返ることができなかったけれど、先日ある方から「世界一周ブログ、全て読ませてもらっています。」という言葉を頂き、旅人であった自分をもう一度取り戻したいと思うことができた。
同じ旅をしても、もうあのときと同じように感じることはできない。
しかし、人生という旅は永遠に続く。旅人のように、注意深く、柔軟に、そして楽しむ気持ちをいつも忘れないでいようと思う。

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カテゴリ : 15. トルコ -turkey
トラブゾンで魚のスープ!

I came to Trabzon,which is located along the Black sea.
黒海の海岸線の町、トラブゾンにやって来ました。夜行バスだったのですが、まだ暗いうちに着いたのでバス停のベンチで2時間ほど寝てから、ミニバスで街の中心地へ。コーヒーを飲みたかったので広場のカフェでカプチーノ。ここで働くおにいさんにこの辺の宿知らない?て聞いたら、荷物まで運んでくれていっしょに着いて来てくれました。

Kalfa hotel.Great location,wi-fi free,check-in in a morning and they give me some dicount if I don't need breakfast!60 TL per night.
好立地でwi-fi有り、朝8時でしたがチェックインさせてくれたのと、朝食要らないから安くして!と言ったら500円ほどマケてくれたのでここに決定。広場前のカルファホテル、一泊約2700円。


Young people in town around coastline are always fashionable.
海沿いの町は、どこも若者がオサレです。

Trabzon is very famous for nice seafood!I try one restaurant.
トラブゾンと言えばシーフード!お魚を選べるレストラン発見、吸い込まれました。

Salad,

grilled makarel and

fish soup.16 TL in total.Nice!!
大きなサラダとサバのグリルと魚のスープ、もちろんパンも食べ放題、ミネラルウォーター付きでお会計約700円!サバはまあ普通でしたが、ここの魚のスープめっちゃおいしかった。魚ごろごろ!!



The Black sea.It looks dark...Weather is also not good...
ランチの後、せっかくなんで黒海まで歩いて行ってみることにしました。がしかし、あいにくの天気も手伝ってか、なんだかさみしい海の表情・・・。


Bostepe.Normally we can see beautiful Black sea and Trabzon city from here,but I couldn't due to bad weather・・・
素晴らしい景色が望めるというボズテペまでやって来ましたがやはりこの通り。小雨も降ってきたので、ホテルに戻ってのんびりすることにします。と思いきや、帰り道キスキスのアウトレット発見。また買い物してしまったー。
カテゴリ : 15. トルコ -turkey
サフランはお茶には向いてない件

Bulak Mencilis cave.I shared a taxi with a nice family from France.
ブラク・メンジリス洞窟へ。観光案内所でツアーを申し込もうと思ったのですが「ツアーはありません・・・」と元気なく言い切られ(トルコはラマダン中、みんな元気ありません。ていうかこの暑さでラマダンって危険じゃない!!?)どうしたもんかと悩んでいるところへフランス人一家現る。彼らもこの洞窟へ行こうとしていたらしく、タクシーをシェアすることに。ラッキー!




We feel very cold inside of the cave!
いや~、洞窟っていいですね。というもの、外の暑さがウソのように涼しい!ちなみにここ、昔は山賊のアジトだったそうです。トルコの山賊・・・。

Incekaya Aquaduct.
インジェカヤ水道橋へ。


I am afraid of strong wind while walking through!
ここを歩きます。強風が怖い!

Beautiful valley from aquaduct.
水道橋近くの渓谷。素晴らしい眺めです。

At last,we went to Yoruk village,located 11km far from Safranbolu.
最後は、サフランボルから11キロほど離れたヨリョク村へ。


Traditional Turkish houses are still preservated in the village.They use straws and eggs for walls to keep warm in winter and cool in summer inside.
のんびりとした空気の流れるヨリョク村にも、伝統家屋が多く保存されています。土壁にはワラと卵を混ぜてあり、それによって夏は涼しく冬はとても暖かいそうです。

We can see inside of some private houses.
中はこんなカンジ。やっぱりドア、斜めについてる!!


↑これなんて言うんだっけ???ふいご???

Then, we had tea together.They are very very nice family!
そして最後にヨリョク村のとあるおばあちゃんちでお茶。笑顔の素敵なご夫婦と3人のお子さん達、家族全員がとっても仲良しで本当に素敵なご家族でした。

Museum.
博物館。

Turkish pasta food,"Manti".Very nice!
ある日の夕食、マントゥ。ラビオリというか水餃子のようなものに香ばしいオイルのソースとヨーグルトがかかっています。これ、大好き!

Safranbolu local food,"Bukme".Minced meat and vegi inside.It tastes bland...
ある日の昼食、サフランボル名物ビュクメ。挽き肉や野菜を包んでオーブンでバリッと焼いたクレープのようなもの。なんかソースくれーー。

Hidirlik again.Cafe owner offered me a tea.
そして最終日。バスの出発時間までまたフドゥルルックの丘でのんびり。2日連続で行ったので顔を覚えられたのか、カフェのマスターがチャイをごちそうしてくれました。

And safran tea as well.
そして飲み終わらないうちに今度はサフランティー。はちみつを入れて飲むそうです。ごちそうになっといて言うのもなんなんですが、これはかなり微妙な味・・・。

Good-bye Safranbolu.I am going to see Black sea next!
なんだかんだ言って充実した日々でした、サフランボル。お次は黒海沿いに移動!
カテゴリ : 15. トルコ -turkey
トルコの倉敷サフランボル

I came to Safranbolu from Kapadokya by bus.
カッパドキアからトルコの首都アンカラでバスを乗り換え、サフランボルへやって来ました。サフランの花が群生していたことからこの名前が付いたそうです。


I found Kaymakamlar Evi.This used to be a private house but now is opened like a museum due to its traditional Safranbolic architecture.
石畳の坂道を上がると、カイマカムラル・エヴィに辿り着きました。これは、昔ながらのサフランボルの木造民家の内部を公開しているものです。

Kitchen.
キッチン。

Selamlik.
男性の社交場。

Whirling closet.
A whirling closet was made between the hall and Halem area so that the women serving to the foreign men in Selamlik are not seen publicly.
回転戸棚。家の壁自体にこのような仕掛けを作るなんてすごい。理由も書かれてありました。
『回転戸棚は、広間と婦女専用の居間との間に設けられており、それによって男性専用の居間にいる外国人男性から給仕する女性が公けに見られないようにするためである。』

Shower room.
お風呂。なぜこんなところに?

Hall.The angle of the entrance doors of the rooms is very interesting.I recalled Cinar pansiyon in Antalya.
家の中央がホールのようになっているのですが、天井部分を見て思い出した!!チナールペンションのドアがなぜあのような角度で付いていたのか。トルコの伝統建築は、このように野菜で言うところの〝面取り〟した部分が入口(ドア)になっているのだ!(推測の域を出ない)

Hidirlik Tepesi.
フドゥルルックの丘へ。


Nice view,but I prefer Kas or Antalya.How come this place so famous???
トルコの倉敷と呼ばれるサフランボル。このフドゥルルックからの景色が素晴らしいと聞いていたのですが、なにせわたくし広島人。倉敷には何度も訪れたことがあり、同じ中国地方の県ということもあってか思い入れもあるせいか、はい、倉敷には到底及びません。全くの好みの問題ですが、カシュやアンタルヤの旧市街のほうがはるかに美しいと思うのと、あと、ごめんなさい、サフランボルのみなさん、外国人観光客ズレしすぎていてとてもカンジ悪いです。(イスタンブールに一番近い観光スポットなのです)
魅力を解き明かすべく、もう少し滞在します。
カテゴリ : 15. トルコ -turkey
Kapadokya 2 カッパドキア 後半


Beautiful landscape in Goreme.
ギョレメ村近くの奇岩群。(名前失念)



Cavusin ,the oldest village in Kapadokya.
カッパドキアで一番古い村、チャウシン。




Zelve open air museum.
ゼルヴェ屋外博物館。

We walk to a restaurant for lunch.
徒歩でランチをとるレストランへ。




Testi Kebab.
壺を割るパフォーマンスで楽しませてくれるテスティ・ケバブ。このデザートおいしかったー。暑いのでアイスやスイカがおいしい!



Souvenior shops.
ツアーには必ず組み込まれるお土産屋さん。



↑猪木発見。

Pasabag.
キノコ岩で有名なパシャバー地区。巨大なしめじとラクダ。

And the last stop,Devrent valley.Camel rock.
そして最後はデヴレントの谷へ。ラクダ岩。

Five fingers(in the middle)and penguin(on the right).
5本の指がリアルな手の形の岩(中央)とペンギン岩(右端)。

A pair of big mushroom with baby.
そして巨大な夫婦岩(赤ちゃん付き)。


We see many balloons in the sky every morning.
カッパドキアの毎朝の光景。もうエジプトで体験したので乗りませんでしたが、地上から気球の浮かぶ景色を見るほうが好きかも。
I was so full-filled with rocks.I am heading for Safranbolu next.
カッパドキアをおなかいっぱい堪能。さて、またもや長距離バスで移動。お次はサフランの町サフランボルへ。
カテゴリ : 15. トルコ -turkey